2010年08月13日
俺は昔・・・で始まる祖父の話
お盆のせいか、母方の祖父の夢を見ました。
内容こそ忘れてしまいましたが。
そういえば、と思い出した話があるのでここに書き留めておきます。
俺は昔・・・で始まる、彼の昔話です。
「俺は昔、鴻之舞から遠軽まで歩いて帰ってきた事がある。
暗く寂しい山道だったので、誰か道連れでもいればよかったのだが、俺独りだった。
だいぶ歩いてきたところで、遠くの方に人が歩いているのが見えてな、俺は嬉しくなってその人に追いつこうと必死で歩いたんだ。
しかし、いくら頑張って歩いても一向に追いつかないのだよ。」
ここまで聞いたところで孫の私たちは、こっ・・・これは怪談だと思ってワクワクしながら聞いてる訳ですよ。
そして彼は続けます。
「何とかして追いつきたい俺は一生懸命その人に少しでも近づこう、近づこうと早足で歩いた。
すると、向こうも更に早足になったようで、追いつかないのだよ。
やがて街の明かりが近づいた頃にようやっとその人に追いついたところ、向こうは向こうで追いはぎか何かが自分を追ってきていると思って、それはもう必死で逃げていたそうだ。
」
笑い話ですか?じいちゃん。
勿論孫たち大笑い。
まぁ、彼は幽霊の類を信じない人だったので、怪談はまずありえないんですけどね。
でも、その時もきっとその人と笑いあったんでしょうね。
それにしても、鴻之舞から遠軽って何キロくらいあるんだろう?
しかも徒歩って・・・。
昔の若者って凄いですね。
(鴻之舞とは紋別市鴻之舞鉱山元町・・・かつて鴻之舞鉱山があった所)
※これは私が子供の頃の記憶を基に書いている文章ですので、祖父の話した言葉ではない部分が多々ある事をご了承下さい。
内容こそ忘れてしまいましたが。
そういえば、と思い出した話があるのでここに書き留めておきます。
俺は昔・・・で始まる、彼の昔話です。
「俺は昔、鴻之舞から遠軽まで歩いて帰ってきた事がある。
暗く寂しい山道だったので、誰か道連れでもいればよかったのだが、俺独りだった。
だいぶ歩いてきたところで、遠くの方に人が歩いているのが見えてな、俺は嬉しくなってその人に追いつこうと必死で歩いたんだ。
しかし、いくら頑張って歩いても一向に追いつかないのだよ。」
ここまで聞いたところで孫の私たちは、こっ・・・これは怪談だと思ってワクワクしながら聞いてる訳ですよ。

そして彼は続けます。
「何とかして追いつきたい俺は一生懸命その人に少しでも近づこう、近づこうと早足で歩いた。
すると、向こうも更に早足になったようで、追いつかないのだよ。
やがて街の明かりが近づいた頃にようやっとその人に追いついたところ、向こうは向こうで追いはぎか何かが自分を追ってきていると思って、それはもう必死で逃げていたそうだ。

笑い話ですか?じいちゃん。

勿論孫たち大笑い。

まぁ、彼は幽霊の類を信じない人だったので、怪談はまずありえないんですけどね。

でも、その時もきっとその人と笑いあったんでしょうね。

それにしても、鴻之舞から遠軽って何キロくらいあるんだろう?
しかも徒歩って・・・。

昔の若者って凄いですね。
(鴻之舞とは紋別市鴻之舞鉱山元町・・・かつて鴻之舞鉱山があった所)
※これは私が子供の頃の記憶を基に書いている文章ですので、祖父の話した言葉ではない部分が多々ある事をご了承下さい。
Posted by ポラリス at 22:15│Comments(2)
│追憶
この記事へのコメント
俺は昔なんてワクワクする。薄情な孫だからじじいの話なんて記憶にない
ただ、夜中に酔って包丁研いでると聞いたときは殺られるかもと怖かったなあ


Posted by ラークス2号 at 2010年09月16日 16:47
>ラークス2号さん
凄い遅いレスでゴメンよ~。
実は俺は昔シリーズまだ他にもあるさ。
凄い遅いレスでゴメンよ~。
実は俺は昔シリーズまだ他にもあるさ。
Posted by Polaris at 2011年11月10日 02:09